男子に特化した6年間
一貫教育

将来のイメージに向かい、徹底的に向き合う教育

  • 01.

    緻密な指導で
    学力向上を達成

    きめ細やかで粘り強い指導が京華の教育スタイル。中・高一貫教育の利点を活かした効果的な教育プログラムで学力の向上を図ります。

  • 02.

    目標実現を目指す
    柔軟性のあるコース

    一人ひとりの適性や学力に合わせたクラス編成で、効率的かつ実践的な授業と進路指導を行い、より高い目標を実現します。

  • 03.

    集中指導と個別指導で
    一人ひとりをサポート

    「英数キャッチアップゼミ」や「Z会通信添削」指導など、それぞれの生徒にジャストフィットする多様な学習支援を行います。

  • 04.

    体験型・宿泊型行事で
    信頼関係を築く

    自然の中で仲間と過ごしたり、主体的に計画を立てて行動する経験を通して人間形成を行い、生徒間や教師との信頼関係を築きます。

  • 05.

    世界に視野を広げる
    グローバルプログラム

    日々の英語教育はもちろん、世界に視野を広げるさまざまな体験型プログラムを取り入れて、生徒の国際性を育みます。

  • 06.

    家庭との連携を図り、
    力を引き出す

    家庭と学校の連携を密にし、一人ひとりに合わせたきめ細やかな指導で、「本人さえまだ気付いていない隠された力」を引き出します。

コース制と学び

中学2クラス制と高校3コース制

進路指導のエキスパートたちが、「次を担う人材は?」「どんな教育が必要か?」という観点から、時間をかけて磨き上げてきた京華オリジナルの中学2クラス制と高校3コース制教育プログラム。
きめ細やかで粘り強い指導を貫き、生徒一人ひとりの学力を大きく伸ばします。

各教科の学び

大学との連携

京華高校では、理科大学学長藤嶋昭先生による講演会、法政大学キャリアデザイン学部の学生によるワークショップなど、積極的に様々な大学との関係を築いてきました。また、平成26年6月には、國學院大學経済学部との高大連携が新たにスタートしました。これにより、夏休みには、國學院大学・渋谷キャンパスにおいて、「経済学」の講義を大学生と一緒に聴講し、必要があれば大学の図書館も利用できるようにもなりました。

国語科

最初に一言語りかけることから

現代文は幅広いものです。学習のポイントは、なるべくたくさんの文章題を解き、さらに解いた問題で誤答になったとき、なぜかをしっかり考えることです。漢字・現代用語などの基礎力、心情の展開を考える、理論構築、書くこと、これらを重要視し、そして明るく元気な授業をしたいと思います。
京華は授業以外でも面倒見のよい先生がたくさんいます。いつでも一言語りかけてください。

自分を信じてチャレンジして

国語の授業は各学年週5時間あり、そのうち2時間は1・2年次は「表現」、3年次は「古典」を学習します。基本は、「読む」「書く」「話す」こと。あたりまえのようですが、とても大切なことです。
授業中は発言を重視していて、生徒のいろいろな意見を取り上げ、楽しく、時間が過ぎるように感じるような内容にしています。いろんな可能性を秘めた生徒の学校ですから、チャレンジ精神でがんばりましょう。

数学科

自分を磨くチャンスを用意している学校

京華は生徒ひとりひとりに目が届く学校です。授業では、生徒が分からないことを解決することに集中できるよう、「参加させる」「やる気にさせる」ための雰囲気づくりを大切にしています。
スポーツと同じように、数学でもまず「ルール」を覚えることからスタートします。授業参加・学習努力を怠けていては、ルールを理解していくことができません。日々の練習を重ね、筋道を立てて考えることができるようになると、数学はもっとおもしろくなるはずです。
まずは、「習うより慣れろ」の学習方法で、繰り返し演習してみましょう。それが自信となり、チャレンジする気持ちに結びつくはずです。

理科

教科書には、身の回りの不思議について、その仕組みなどが整然と書かれています。教科書を読んで知ってしまえば当たり前のことも、実はたくさんの研究成果が積み重なって導かれた結果です。
例えば、「植物が光合成をすると、二酸化炭素を吸収し、酸素を発生する。」その過程でデンプンができるということは、今でこそ小学生でも知る事実です。しかし、これだけのことを解明するために、少なくとも6人の研究者が関わり、1648年~1864年の約200年の歳月が費やされているのです。きっと、この過程では多くの試行錯誤があり、失敗が繰り返されたと思われます。もちろん、今と同じ条件ということはありませんが、未知の現象を解明する…ということに関しては同じことだと思うのです。
一つの疑問を解明してゆくには粘り強さと、基礎力が欠かせません。京華では実験や観察を多く取り入れ、実物に触れることで器具の扱いや手順を指導しています。それでも、きちんとやったのに思うような結果が出ないこともあるかもしれません。大切なことは、その時の“なぜ”に隠されています。失敗から多くのことを学びとることも大切なことなのです。実体験から生まれる興味が、君たちの将来に役立つように、心がけて授業をしています。

社会科

かつて、社会科は暗記科目と言われていました。しかし、現代の社会科は「考える」ことを何よりも大切にします。考えることは君たちにとって、次の3点で重要です。
1つ目は、地理・歴史・公民の3分野を通し、君たちの知性が空間的・時間的・同時代的に広がることです。視座が広がると、自分を相対化・客観化することが可能になります。
2つ目は、授業で提示されるさまざまな「問い」を、クラスの仲間と一緒に考えることです。仲間と話し合うことで、自分の考えを発展させることができます。
3つ目は、さまざまな問いに向き合うことで、「いかに生きるべきか」という人間としての高度な課題を考えることができます。答えは授業だけで見つからないかもしれません。しかし、この貴重な学びの経験は、君たちが現実社会で生きていく道標(みちしるべ)となるのです。一緒に京華の社会科をつくっていきましょう。

英語科

InputとOutput-入試と実用の両立

本校では大学入試を突破できる力をつけることが最も重要だと考え、文法・読解を中心とした<Input>中心の授業を、週に4~6単位かけて丁寧に行っています。
また、英語を実際に使う能力<Output>を育成するために、ネイティブによる授業を各学年週2単位以上設定しています。これらの授業ではネイティブ目線でライティングやプレゼンテーションを中心にした授業を行い、様々なトピックを取り上げる中で、論理的思考や自己表現についての学びを深めていきます。
そして、このようにInputとOutputをバランスよく行うことで、相互にいい影響が出て、高い英語力の習得を目指します。

保健体育科

本校では、体育に格技(柔道・剣道)を取り入れ、専門教諭の指導の下、礼節を尊ぶ授業を行い、初心者でも卒業までに初段を取得することを目標にしています。一般体育や保健の学習も重視しています。スポーツフェスティバルや体育祭に向けては、全校一致しての取り組み指導を徹底します。

芸術科

音楽

中学生は歌唱実技中心に授業をしています。男子生徒のみなので、工夫して3部合唱曲に挑戦しています。高校生は器楽中心にギター実技を行っています。芸術科の授業は1年生のみですが、1年で随分ギターを弾けるようになります。

美術

中学の美術は絵画・デザイン・立体造形の3つの柱とし、学年が上がるごとにレベルアップした課題に取り組みます。物を見て丁寧に描くものから、自由な発想で表現するものまで単元によって幅広い課題に取り組んでいきます。高校の美術は1年次のみとなりますが、フォトリアルな絵画や漫画表現など平面表現にまつわる様々な手法について時間をかけてじっくりと学び、実際に制作を行っていきます。

情報科

携帯電話・スマートフォン、インターネットが広く普及するようになり、様々な情報を比較的容易に入手できるようになりました。しかし、これは便利な反面、危険性もはらんでいます。入手が簡単な情報の中には、不正確で誤ったものも多く、その見分けは簡単ではありません。本校の情報の授業では、ワープロ・表計算・プレゼン用ソフトなどの基本を習得するとともに、今後将来にわたってパソコンを活用していく上で、「ITとの正しい付き合い方、正しく役に立つ情報の活用力」を身につけることを目指しています。は、全校一致しての取り組み指導を徹底します。

家庭科

家庭科は日々の「生活」そのものが学びの対象です。普段、当たり前に営んでいる生活でも、振り返ればたくさんの発見があるはずです。そんな様々な発見をめざして、家族・家庭生活、衣食住、保育、高齢者、共生社会、経済生活といった生活の土台となる知識に加え、被服実習や調理実習などの手作業にもこだわり、実践的な授業をすすめていきます。五感も十分に使って、今後の生活が持続可能でさらに豊かになるように楽しく学んでいきましょう。

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