京華の進路指導は、教員と生徒、教員と保護者、そして生徒同士の信頼関係を築くところから始まります。日々の学習指導がコース別で行われるとともに、授業の中でも一人ひとりのレベルに合わせて対応することが多いので、互いに心を開いて本音で語り合える環境こそ力を伸ばす源になると考えているからです。具体的な進路については、少しでも偏差値の高い大学を目指すというより、それぞれにとって居場所になり、全力で学校生活を楽しみ、成長できる大学を選んでほしいと考えています。京華の生徒は「原石」であり、「未完の大器」です。大学に行っても、さらには社会に出てからも伸び続けることができるように、学力と人間力の基盤をしっかりとつくって送り出します。